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6/27の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,678円で終わる形となりました。
週の前半は、その前の週の流れを引き継いで9,500円以下での値動きとなりましたが、週後半から上昇に転じています。

短期・中期移動平均線が上向きに転じつつありますし、長期移動線を上回ったのは久しぶりのことですね。
今週はこの流れを引き継いでいくのかどうかに注目したいところです。

先週を振り返ってみると、6/22に行われたFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)開催後の記者会見ではQE2(量的緩和第2弾)後の展開について具体案が出たというわけではありませんでした。

一方、ギリシャの財政問題についても、一応沈静化の方向に進んではいますが、どこで蒸し返されるのか分かりません。

更に中国のインフレ問題も先行きが不透明となっています。

今週は月末、月初ということから色々な指標発表もあります。
7月に入るとアメリカ企業の第二四半期決算が発表となります。
これまでと同様、海外要因や為替要因によって影響を受けるという流れは変わらないと思いますので、引き続きチェックしておきたいところです。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 10:57 | comments(1) | -
6/20の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,351円で終わる形となりました。
今週も9,500円台を挟んでのもみ合いが続きました。

週の後半に下落して9,500円を割り込んだままの推移となりましたが、夜のニューヨーク株式市場時間帯にはユーロ圏の不安後退から株価が上昇して終わっています。
週明けは、このニューヨーク株式市場の結果が、どう影響するのかから見ていくべきでしょうね。

今週気にしておきたいのは、このユーロ圏の動きだと思います。
不安後退によるユーロ上昇となるのか、それとも反応が限定的なのか。
新たな火種が出てきて、再び下落するというシナリオも捨てきれないのが現状であるため、目が離せません。

もともとヨーロッパのパワー復活のためにできたのがEU、そしてユーロです。
ファンダメンタルズの異なる一部の国の影響で揺さぶられ、それが銀行システムと結びついているため、不安定になり各市場に影響している状況だと言えます。

6/20にはEU財務相会合が行われ、週末にはEU首脳会議もあります。
さらに、6/21からアメリカでFOMC(連邦公開市場委員会)が開催されます。

今週はこう言った海外の要因に注意しながらのトレードになると思います。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 11:02 | comments(0) | -
6/13の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,514円で終わる形となりました。
今週も9,500円台を挟んでのもみ合いのままでしたね。

震災から3ヶ月経ち、トヨタを始めとする今期見通しが発表されています。
徐々に回復していることをアピールするこの内容は、海外投資家へのメッセージとも考えられます。

その一方で、原発事故の対応についての世界の目は、未だに厳しいものがあります。
こちらは計画通りに進むのか、悪化するような材料が出てこないことを祈るのみです。
関西電力でも管内の企業や家庭に節電要請をしていますが、これが西日本での消費にも悪材料となる懸念が出ています。

海外に目を向けてみると、アメリカ経済の先行き不透明感はしばらく払拭されそうにありません。
何度も出てきているヨーロッパの債務問題も、まだまだ尾を引きそうな状態です。

為替介入では、こちらもドル不安から下落しており、1ドル80円を割る場面もありました。
心理的節目であることや、為替介入への警戒感があり、こちらももみ合いが続きそうです。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 10:07 | comments(0) | -
6/6の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,492円で終わる形となりました。
9,500円台を回復したものの、そこから上昇トレンドになるというわけではなく、もみ合うまま週を終えましたね。

先週は内閣不信任案を巡って国内はバタバタしていた印象でした。
しかし、その内容や結果に対して市場はほぼ無反応。
海外投資家なども、特に反応しなかったようですね。

それよりも海外での要因に目を向けておくべきかもしれません。
先週末に発表されたアメリカ雇用統計は、その結果が予想以上に悪かったため、株式市場や為替相場が反応しています。
更に、何度も出てきているヨーロッパの債務問題も、まだまだ尾を引きそうな状態です。
この結果は、週明けの東京株式市場にも当然影響してくると思います。

これに対して、FRBはどう動くのでしょうか?
FOMCが6/21、22と言う日程であることも考えながら、市場の方向性を見極めたいところです。

週明け以降それほどの波乱がないようであれば、これまで挙げてきたように、震災前の水準まで戻していた国内銘柄を考えるのが良いと思います。

為替介入への警戒感についても見ておくと、心理的節目となる1ドル80円に大分接近しており、こちらも目が離せません。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 11:00 | comments(0) | -
5/30の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,521円で終わる形となりました。
週のはじめにあっさりと9,500円割れし、その後も9,500円を挟んでの値動きが続きました。

こう言った展開となったのは、日本とアメリカの決算発表に端を発したように感じます。
値動きもそうですが、売買の活発さを見ても「しばらくは様子見」と言う雰囲気が漂っているようですね。

その海外市場ですが、来週週明けはアメリカ、イギリスが祝日のため、休場となります。
その後は重要指標発表が相次ぐため気を抜いている暇はない、といったところでしょうか。
ただし、ヨーロッパの債務問題については未だに決着がついておらず、未だに身動きが取りづらい状況は変わらないと言えるでしょう。

こう言った海外の要因に対して、震災前の水準まで戻していた国内銘柄がどう反応するでしょうか。
先週も書いていますが、そういった銘柄が今年の後半にかけてのキーポイントとなってきますので、目を離さずにチェックしておきたいところです。

また、最近円安方向に進んでいたドル円相場が、レンジ相場→円高という展開に変わってきました。
週の後半に大きく動いていますね。
為替介入への警戒感、そして心理的節目となる1ドル80円にはまだ少しありますが、こちらも目が離せません。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 10:53 | comments(0) | -
5/23の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,607円で終わる形となりました。
9,500〜9,700円ぐらいの狭いレンジでの値動きが続く1週間でした。

週末にあった東京電力の決算発表では、大幅な赤字を計上しました。
もちろん予想されていたこととはいえ、これが週明けの相場でどう判断されるのかは気になるところです。
復興による業績改善への期待から、株価上昇が期待される業種もあるので、単純には行かなそうです。

海外に目を向けてみると、アメリカの経済指標が弱含んでいるのも気になるところです。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数が連続で悪化しており、この後発表される製造業や住宅関連の指標もそれに続いてしまうのか注目されています。

今のところこうした外部要因の不透明感が増している状態なので、うかつに身動きがとれない状況にあります。
現在の日本市場は確かに膠着感が強いと判断されますが、株価が震災前の水準にまで戻している銘柄が数多くあるのも事実です。
今年の後半に向けては、そうした実力銘柄を吟味するのがポイントとなるでしょう。

これまでずっと気にしている為替相場を見ると、まだ本格的なトレンド形成となっていないものの、円安方向に進んでいます。
狭いレンジでの値動きとなっており、こちらもどちらの方向に進んでいくのか目が離せません。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 11:05 | comments(0) | -
5/16の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,648円で終わる形となりました。
週の後半にかけて下落傾向が続き、移動平均線も再び下向きに変わりつつある状態です。

福島第一原子力発電所での作業について、工程表通りの作業進行が難しい状況となってきました。
さらに枝野幸男官房長官が、金融機関に対して債権放棄を期待する発言も飛び出しました。
こうった材料が影響したと考えられます。
農林水産業、金融、不動産、旅行などいろいろな業種に影響があり、これはまだまだ続きそうです。
 
さらに、先週は決算発表も相次ぎました。
5/11に決算発表をしたトヨタ自動車などを見ると、大震災後の生産が正常化に向けて動いているところはプラス材料と判断できると思います。
こう言ったプラス材料が、相場全体を押し上げる力となるかどうかが今週の注目点でしょう。

また、円高傾向が続いているドル円相場の行方も気になるところです。
介入を気にしての動きとはいえ、80円前後での攻防が続いている状況で、今後どちらかの方向に大きく動くことが予想されます。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 10:28 | comments(0) | -
5/9の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,859円で終わる形となりました。
しかし、ご存知のように連休中だったこともあり薄商いだったようですね。
5/2に1万円台を回復しましたが、5/6に再び1万円割れとなり、最終的にはその前の週とほぼ変わらずといった状況です。

その一方で海外に目を向けてみると、アメリカ国軍による国際テロ組織アルカイダ最高指導者であるオサマ・ビンラディン容疑者殺害のニュースや、アメリカ経済指標が市場予測よりも悪かったことなど、様々な材料が重なっています。
そのため市場の不透明感が増しており、今後の動きに身長になる必要が出てきました。

その一方で日本市場に目を向けてみると、決算発表の最後の山場が今週と言えそうです。
結果を踏まえて、取り扱う銘柄を選択するという見極めができると思います。

短期、中期の日足移動平均線も上向きになっている状態は変わっていません。
1万円代を再び目指すのか、調整、レンジ相場入りとなってしまうのかが気になるところです。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 11:38 | comments(0) | -
5/2の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,849円で終わる形となりました。
週の後半の上昇が印象的です。
理由としてあげられるのが、週末のニューヨーク株式市場が好調だったことだと思います。
その流れを受けて、東京株式市場でも上昇していきました。

短期、中期の日足移動平均線も上向きになってきており、1万円を目指すのか。
それとも再びの調整、レンジ相場入りとなってしまうのかが気になるところです。

しかし、今週はゴールデンウィーク期間ということもあり、開店休業となってしまいそうです。
月初ではありますが、決算発表などの材料にも乏しいため売買も少なくなることが予想されます。

あまり無理なトレードはせず、週明けに備えておくのもひとつの方法だと思います。
その間に海外、とりわけニューヨーク株式市場の動向だけはチェックを欠かさないようにしましょう。

また、気になるのが、為替相場や原油・金などの資産の値動きでしょう。
海外の株価同様に、ここも動向をチェックしておきましょう。

今週はトレードをする場合には慎重に、無理なトレードは避けるほうがいいでしょう。
来週に向けてしっかりと準備をしておいたほうが良さそうです。

カテゴリ:株式投資最新情報 | 10:50 | comments(1) | -
4/25の週の注目点
先週の東京株式市場は、日経平均株価が9,682円で終わる形となりました。
週前半に下落したものの、その後持ち直して先週より多少上昇しました。
しかし、9,500〜9,800の狭いレンジでの動きが3週間近く続いている状態となっており、どちらの方向に放たれるのか気になるところです。

今週気になる材料は、4/26〜27に行われるFOMC(連邦公開市場委員会)でしょう。
加えて、FRBのバーナンキ議長が今後定例会見を開くことを決めたようです。
現在の世界を取り巻く情勢を見据えての対応だと思いますが、今年後半に向けての相場を予測する上でも、重要な材料になると言えるでしょう。

国内に目を向けてみると、今週は日本企業の決算が本格化してきます。
大手企業の個別決算に注目が集まります。
ただし、ゴールデンウィークを前に取引日が少なくなります。
連休前に利益確定するような展開も十分考えられますね。

同じように気になるのが、為替相場や原油・金などの資産の値動きです。
これに株価を含めたそれぞれの相場に対して、どこに資金が流れていくのか。
リスク許容度によって変わってくるところなので、出来ればそれぞれにチェックを入れておきたいところです。

様々なニュースに注目する必要がある上、色々なサプライズで荒れる展開も予想されるので、トレードで十分注意をすることに変わりはありませんよ!
カテゴリ:株式投資最新情報 | 10:40 | comments(0) | -
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